
FXで負けています。
大衆心理を読み解いて、勝ちたいです。
こういった疑問にお答えします。
為替相場が動く要因には、需要と供給のバランスによります。
ドル円で説明すると、
ドルを売って、円を買う人
円を売って、ドルを買う人
のバランスによります。
参考で、去年の米ドルの一日の取引規模が、1兆3700億ドルなので、
現在のレートで円にすると、約145兆円くらいになるそうです。
もう、個人がどうとかのレベルではありませんね。
私の100万円がなくらろうと、全く為替相場に関係ないのです。
大衆の心理が、これから上がるか下がるか
読み解けるかどうかが、勝てるか負けるかの大きなポイントになります。
そこで、私の考えを記事にしました。
目次
1 テクニカルは大衆心理を読み取るツールになるのか

あっ、ロングしなきゃ

2 フィボナッチ数列を使った手法は、大衆心理を使ったものとなりえる
フィボナッチとは、中世ヨーロッパの数学者の名前からとったものです。
フィボナッチは、「計算の書」等で、アラビア数学の導入したといわれています。
どうでもよかったですね。
本題ですが、
フィボナッチ・リトレースメントというものがあります。
上値と下値を結んで、その間のラインが出るものです。
意識されるポイントが
23.6%、38.2%、50.0%、61.8%、76.4%あたりです。
詳しくはググってみてね。
これも、絶対にそのラインで止まったりすることはありませんが、
参考にできるものです。
チャートを開いてフィボナッチ・リトレースメントを引いてみてください。
意識されているのが分ると思います。
自然界の法則(花びらの数とか)も実はフィボナッチが意識されているとか
そう聞こえれば、世界規模の意識だと思いませんか
テクニカルツールを使うとすれば、フィボナッチ・リトレースメントを一つ候補に考えてみましょう。
3 誰もが知っていることが、一番の大衆心理を読み解く方法となる。
チャートを開いて、価格がよく止まるところにラインを引いてみてください。
ただそれだけです。
一本ラインを引くと、
引いた価格帯が、意識されていることがわかります。
誰もが、知っていることだと思います。
でもそこが、大衆心理が働いているところです。
誰もができることが、誰もが使うことがある。BYヤナギ
勝つために、複雑なことを考えないでチャートを見やすくしましょう。
新たに、色々なテクニカルツール等を試すのなら、一本のラインから勝負にでると意外に勝てるものです。

不労所得
4 まとめ
どうでしょう。
まだまだ大衆心理を読み解く方法があるはずですが、私は、見出しの3がおすすめです。
私もやっていました。
仕事が忙しくてチャートを見ることができなくなってきて、使う機会が減りましたが
今やっている半自動売買のある方法に使っています。
設定の見直しは、1か月に1回くらいなので、たまに見るくらいです。
そのことについては、またの機会に書きたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。BYヤナギ
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